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5つ星のうち 5.0


完成されたRPG, 2011/1/9
By サトツ – レビューをすべて見るレビュー対象商品: [価格改定]グランドセフトオートIV PC版【完全日本語版】 (DVD-ROM)
もう、この面白さを疑う必要はありません。
一度でもGTAに触れてしまったら、日本製の単調なRPGは出来なくなってしまいます。


自由な操作性、血の通った都市、息づく人々。
戦う事でしか自分の道を作れない、不器用で無様な登場人物たちが愛おしい。
時に、この作品が『低モラル』と評されるのは、純粋に『人間』を描いているからである。


我々は、高等な生物ではない。
ただの、無力な、愚かな、人間でしかない事を、この作品は教えてくれます。
だからこそ、人は成長してきたのだと、この作品は教えてくれるのです。


追記
SAまでのGTAも、確かに面白かったのですが、いかにも『ゲーム性』を意識した作りで、
物語の展開・演出に幼さを感じていました。私はゲームにも、フィクションなりの現実性を求めるので、
その意味でGTA4はゲームとリアルの、ちょうどイイ所を秀逸に突いていました。


日本製の大半のRPGは、一度か二度、ゲームをクリアしてしまったら、数年は経たないとやる気が
起こりませんが、この作品は、ふとした時に起動し、意味も無く街をブラついたり、ドライブをしたり、
他のRPGでは不可能な楽しみ方ができます。


更に詳しく言うならば、日本のRPGは、世界を神の視点で見た『傍観による代行』で、
物語は緻密だけど、それが終われば、世界の中で目的が無くなって終わり。


一方、GTAは、当人に近い視点で世界を見た『主観による同調』。ミッションが無くても、
自分がゲームの中に目的をみつけて動かす事ができる。


私の求める『ロールプレイング』とは、前者のような『確立したキャラクターの操作』ではなく、
後者の『他者なる自分』、つまりアバター的なモノ指し、レベルアップによる成長ではなく、
自分のプレイ技術の向上によって強くなる事を求めるので、そういった意味でGTA4を
『完成されたRPG』と評しました。



Filed under: PCゲーム — jasmine 7:13 PM